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敦賀市で外壁塗装を検討中の方へ|今やるべき?待つべき?価格高騰の今後を創業77年の塗装店が解説
敦賀市で外壁塗装を検討中の方へ|今やるべき?待つべき?価格高騰の今後を創業77年の塗装店が解説
こんにちは。福井県敦賀市のプロタイムズ敦賀店です。
「外壁塗装を考えているけれど、最近は何でも値上がりしているからもう少し待った方がいいのかな?」
そんなご相談をいただく機会が増えています。
今年の春先から、「ナフサショック」と呼ばれる原材料価格の高騰が国内のみならず世界中に大きな混乱をもたらし話題となっています。2026年6月19日現在では、以前と比べると混乱は少しずつ落ち着いてきたようにも感じますが、なお生産中止や納期遅れが続いているのも事実です。数年前より塗料メーカーの価格改定はありましたが、2026年に入ってからは塗料メーカー各社による大幅な価格改定が続いております。
そのため、「今塗装するべきなのか、それとも様子を見るべきなのか」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今回は創業77年、敦賀市で地域の住まいを守り続けてきたプロタイムズ敦賀店が、現在の塗装業界の状況と今後の価格動向について分かりやすく解説します。
外壁塗装の価格はなぜ上がり続けているのか?
ナフサショックの影響
ナフサとは、原油から作られる石油製品の一種です。
外壁塗装で使用する塗料やシーリング材、防水材などの多くは石油由来の原材料を使用しているため、ナフサ価格が上昇すると塗装工事全体のコストにも影響が出ます。
数年前から続く世界情勢の変化や原油価格の高騰によって、塗料メーカー各社は何度も価格改定を実施してきました。
今週に入り世界情勢が好転する観測が広がり石油供給量としては一時期ほどの混乱は落ち着きつつある見込のようですが、価格そのものが元に戻ったわけではありません。
インフレによるコスト上昇
価格上昇の要因は原材料だけではありません。
現在は、
- 職人の人件費
- 物流費
- 燃料費
- 梱包資材
- 電気料金
など、さまざまなコストが上昇しています。
創業77年の経験から見ても、これほど幅広い分野で同時にコストが上昇している状況は珍しく、正直戸惑いも感じています。
2026年も続くメーカー値上げ
実際に2026年4月以降は塗料メーカー各社から大幅な価格改定のお知らせが届いています。
以前は年に1回程度だった値上げも、最近では複数回実施されることが珍しくありません。
そのため、「もう少し待てば安くなるだろう」という状況ではなくなりつつあります。
敦賀市の塗装現場で実際に起きていること
溶剤系塗料の入手が難しくなった
今年の春先から、溶剤系塗料の供給不足が発生し、ほとんどの製品を対象に欠品や納期が大幅に遅れるケースが発生しております。
以前であれば数日で入荷できていた塗料が、1か月以上かかっております。
当社でも工事前に必要な材料を確保する体制を強化し、お客様へご迷惑をおかけしないよう対応してきました。
水性塗料にも影響が広がった
溶剤系塗料の入手が難しくなったことで、代替品として水性塗料の需要が急増しました。
すると今度は水性塗料にも注文が集中し、一部製品では欠品や納期遅延が発生しました。
「水性ならすぐ手に入る」という状況ではなくなったのです。
現在は少しずつ改善傾向にありますが、以前のようにどの製品でもすぐに手配できる状態に完全に戻ったわけではありません。
工事時期にも影響することがある
塗料の供給状況が不安定になると、
- 色の変更
- 塗料グレードの変更
- 仕様変更
などが着工直前に発生した場合、再手配によって工期へ影響することがあります。
そのため最近では、工事内容を事前にしっかり決定し、必要な材料を早めに確保することがより重要になっています。
今後、外壁塗装の価格は下がるのか?
下がる要因は少ない
もちろん将来の価格を正確に予測することはできません。
しかし現在の状況を見る限り、
- 原材料費
- 人件費
- 物流費
- エネルギーコスト
はいずれも高止まりしています。
大幅な値下がりにつながる要因はあまり見当たりません。
インフレ時代の住宅メンテナンス
日本全体で物価上昇が続く中、住宅関連業界も例外ではありません。
外壁塗装だけでなく、
- 屋根工事
- 防水工事
- リフォーム工事
なども年々コストが上昇しています。
今後も緩やかな価格上昇が続く可能性は十分考えられます。
「待てば安くなる」とは言えない時代
創業77年の経験から申し上げると、以前は景気の変動によって価格が落ち着くこともありました。
しかし現在は原材料、人件費、物流費が同時に上昇しているため、「待てば安くなる」と言い切れる状況ではありません。
むしろ必要なメンテナンスを先延ばしにするリスクの方が大きい場合があります。
今やるべき?それとも待つべき?
劣化しているなら先延ばしは危険
もし現在、
- 外壁のひび割れ
- チョーキング現象
- シーリングの劣化
- 色あせ
- コケやカビの発生
が見られる場合は注意が必要です。
これらは塗膜の防水性能が低下しているサインです。
補修費用の方が高くなることもある
外壁塗装は「建物を守るための予防メンテナンス」です。
劣化が軽いうちなら塗装だけで済みます。
しかし放置してしまうと、
- 外壁材の交換
- 下地補修
- 雨漏り修繕
などが必要になる場合があります。
そうなると塗装費用以上の出費になるケースも少なくありません。
判断に迷うならまず診断
だからといって、慌てて契約する必要はありません。
大切なのは、現在のお住まいの状態を正しく把握することです。
実際に点検してみると、
「まだ数年大丈夫」
という場合もあれば、
「思った以上に劣化が進んでいた」
という場合もあります。
まずは現状を知ることが、後悔しない外壁塗装の第一歩です。
まとめ
ナフサショックによる混乱は春先にくらべると少しずつではありますが落ち着きつつあるように感じます。
しかし塗料メーカーの値上げは現在も続いており、溶剤系塗料だけでなく水性塗料にも供給不足の影響が広がりました。
現在は改善傾向にありますが、以前のような状況に完全に戻ったわけではありません。
また、原材料費や人件費、物流費の上昇を考えると、住宅塗装の価格が大きく下がる可能性は高くないと考えられます。
「今が最安値」と断言することはできません。
しかし、「将来安くなる保証もない」のが現実です。
塗装を先延ばしにするかどうかを考える前に、まずはご自宅の状態を把握してみませんか?
創業77年のプロタイムズ敦賀店では、敦賀市を中心に無料診断を行っています。
外壁や屋根の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。









